地域⼀番店葬儀社へ⾶躍する「設計図」!売上 3 億円から 10 億円を 達成する5つの戦略と組織づくり

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執筆者赤荻 透
コラムテーマ事業戦略
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地域一番店葬儀社へ飛躍する 「設計図」! 売上3億円から10億円を達成する5つの戦略と組織づくり

成熟し、競争が激化する葬儀市場において、
「これから自社をどう成長させていくべきか」
と悩まれる経営者様は多いのではないでしょうか。
市場環境の変化を見据え、地域で選ばれ続けるためには、明確な「設計図」を持った経営への転換が不可欠です。

本日は、売上3億円規模の葬儀社が10億円、さらにはそれ以上へと飛躍するための具体的な戦略と、それを実現するための組織づくりについてお伝えいたします。

売上3億円から10億円を目指すための「5つの戦略」

成長を実現している葬儀社には、共通して取り組んでいる明確なステップがあります。それが、売上3億円から10億円を目指すための「5つの戦略」です。

第一に、将来予測と連動した10年計画を策定する「中期経営計画」。
第二に、既存店で売上120%増を目指すマーケティングを実行する 「既存店成長戦略」。
第三に、家族葬式場飽和時代において新たな商圏と業態を打ち出す 「新規出店戦略」です。

そして、これらを実行するために欠かせないのが「人」と「資金」の戦略です。
定期的に人員増ができる仕組みと3ヶ月でデビューできる育成スキームを構築する 「新規採用戦略」、社長の右腕として店舗の業績管理ができる人材を育てる「管理職育成戦略」、そして投資を加速させる「財務戦略」が両輪となって初めて、持続的な成長が可能になります。

業界平均を凌駕する 「営業利益率20%」への挑戦と評価制度の刷新

規模を拡大するだけでなく、同時に取り組むべきなのが「収益性の抜本的な改善」 と 「組織の高度化」です。
これからの次世代葬儀社が絶対目標に据えるべきは、業界平均 (5~10%) を大きく凌駕する「営業利益率20%」です。エリア間での柔軟な人員配置による人時生産性の最大化など、全社視点で利益体質を強固にする必要があります。

さらに、多店舗展開や事業の多角化が進めば、統括店長やエリアマネージャーといったマネジメントポストが増加します。

それに伴い、従来の年功序列から「ミッション・成果ベースの評価制度」へと移行し、社員の明確なキャリアパスと年収水準の向上を実現することが、優秀な人材の定着に直結するのです。

国の支援策 「10億宣言」と、圧倒的な成長を遂げた成功事例

「しかし、自社のような規模とエリアで本当にそんな急成長ができるのだろうか?」
と思われるかもしれません。

その疑問に対する答えを、愛媛県という商圏で体現している企業があります。
株式会社月心グループホールディングス様です。
同社は2017年には13億円だった売上を、この8年間で約2倍の24億円まで成長させました。
しかも、出店はわずか3店舗で達成し、1会館で売上3億円を2会館実現するという、驚異的な生産性と集客力を誇っています。

商圏人口が多いという理由だけでは到底説明できないこの実績の裏には、緻密に計算されたマーケティングと、組織を牽引するマネジメント体制が存在します。

また、これからの時代はこうした成長志向の企業を後押しする国の動きも活発化しています。
例えば、売上高1億円から10億円未満の企業を対象に、国が2026年度の創設に向けて検討を進めている 「10億宣言」 スキームです。

主要補助金での加点や、地域金融機関による伴走支援など、成長への追い風が吹いている今こそが、一気に飛躍を遂げる最大のチャンスと言えるのです。

成熟市場で業績アップする 「設計図」を公開! 葬祭業経営戦略セミナーのご案内

そこで、この圧倒的な成長の軌跡と、明日から使える経営戦略の全貌をお伝えする「葬祭業経営戦略セミナー2026」を開催いたします。
本セミナーでは、前述の株式会社月心グループホールディングス 代表取締役 福岡正人氏をゲストにお招きし、地域一番店・売上10億円葬儀社の作り方について、パネルディスカッション形式で直接ご講演いただきます。

また、私からは「マーケティング編」 「マネジメント編」として、売上フェーズごとにいつ新しい部署を作り、評価制度をどう構築していくべきかといった戦略人事について具体的に解説いたします。

「地域で永続する葬儀社を目指したい」
「経営計画の描き方を学びたい」
とお考えの経営者様にとって、ブレイクスルーのきっかけとなる一日になるはずです。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

セミナーの詳細・お申込みはこちら

執筆者 : 赤荻 透

北は青森から南は福岡までの葬儀社ご支援実績。特に東北や関東から中部エリアのご支援先が多く、ご支援先の規模は年間施行件数60件の葬儀社から1200件の葬儀社まで。 ご支援は、他社事例をご提案させていただきながら会議にて行うことを決定。実行するために業務内容や優先業務を整理し、スタッフのご意見もいただきながら進めていくスタイル。小さな成功体験を積み重ねながら、自発的に営業を行えるような組織づくりに定評がある。